白石/hitodama128/コースの雑記

Tech・まんが・毎月のまとめなどを書きます。お仕事依頼はメールをください(書いたり編集したりします)Mail:hitodama128 at icloud.com

6月のわたし。

物語の終わりについて連載をすると書いたが、あれは書こうと思ってた物語を再読する必要があり、しかも今手元になかったりするし、何よりオチの読書感想文は未見の人に与えるダメージがでかいのでやめた。ネタだけ下に書いておく。

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ガンスリンガー・ガール指輪物語「愛した日常を去る船の永遠」
ルパン三世 カリオストロの城「シリアスからコミカルへと帰るキャラクターたち」
漫画版 真月譚月姫「圧縮される時間」
鈴木先生の話「箱庭の神格を託された『神の娘』」
漫画版新世紀エヴァンゲリオンの話「輪廻を超える福音」
ポーの一族「わたしたちといっしょに、ときをこえて遠くへいく?」

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ポーの一族』が40年ぶりに再連載を開始して、多くの世代の人々が度肝を抜かれており、そもそも物語の終わりってなんだ?という思いから色々書いたのだが、まとめると平凡だった。なぜかというと、まとめてしまうと「読んでくれ」としか言えないからだ。
桜庭一樹は物語を書くことを「まだ名前のついていない感情に名前を付ける行為」だと言った。それを外野がやるのは間違ってる、ということだと思う。
上にあるネタ全部合体させていくつかのエンディングについての考察を織り交ぜながら1本の長い文にしたほうが良さそう。もし、上のネタについて気になったら直接聞いてくれたら口頭でやります。

ツイッター歴があまりにも長く、140字を超える文章の構成に時間がかかるようになってしまった。少しでも文章を書くカンのようなものを得たいと思いブログに向き合う。なんとか3日に1回、あるいは週に1回程度は日記のように更新したく思っていたのだが、なかなかうまく行っていない。5月14日以降何してたのか、ざっくり書いていくことにする。

 

<5月>

・友人の結婚パーティに行った

中高の同級生が結婚するということで、パーティに出席した。結婚パーティに出るのは今年2回目で、同級生の結婚を目のあたりにするのも今年2回目、加えて言うなら人生2回目だ。
結婚パーティは祝祭の塊で、そこにいる誰もがその人達を祝福する場所なので、催事に取り残されて壁際で携帯をいじりがちな僕でも、心からうれしくなるイベントでした。自分の葬式に来てくれる人を想像する遊びをやってる人が知り合いにいるんですけど、自分の結婚式に来てくれる人想像したほうが幸福の最大値が高いと思います。自分の結婚が結実することはかなり怪しいが、する場合は極力やりたい。

 

・4月に亡くなった高畑勲のお別れ会がジブリで開かれたそうだ。

高畑勲が死んでしまった。晩年の仕事は苦手なタイプの映画が多く未見だが、なにより「ホルス」と「ぽんぽこ」の高畑勲だ。
宮崎駿高畑勲に送った言葉が、涙なしには見られない。

高畑勲さん「お別れ会」 宮崎駿監督は声を詰まらせながら、亡き盟友を偲んだ(追悼文全文)
「パクさん。僕らは精一杯、あの時を生きたんだ。膝を折らなかったパクさんの姿勢は、僕らのものだったんだ。」

こんなに美しい言葉があるだろうか。苛烈に走り続けた人間の最後を、老体に鞭打って戦った弟子が見届けていた。
近藤喜文今敏高畑勲も死んでしまった……。

  

・挫・人間のインストアイベントに行った。

バンド名に中黒入ってると中黒をパラグラフに使いにくいなぁ。
『品がねえ 萎え』発売おめでとうございます。

品がねえ 萎え

品がねえ 萎え

 

<6月>

・原作『おもいでエマノン』読了

漫画版の1冊目だけ読んでいたのだけれど、漫画を全巻読み、原作も1冊目を読んだ。物語が続くほどにエマノンはどうしてもミューズになってしまうのだけれど、それを自覚している男性の物語がきちんと挟まれているのが、真剣で嬉しかった。「私って人類総体の『おもいで』みたいなもの」というセリフがすべてなのだ。すべてここに帰結するところがエマノンの清々しい強さだ。

 

・ライブめっちゃ行った

6/7 大森靖子ワンマン@リキッドルーム
リキッドの1列目は人生初。素晴らしいライブでした……。

6/9 SCRAMBLE@渋谷WWW
向井秀徳呂布カルマなど見た。

6/12 鈴木茂×猪野秀史 Special Support with 林立夫ハマ・オカモト~Tour 2018~@ビルボード東京
レジェンドが目の前でギターとか弾いてるの、もうすごすぎて面白くなってしまうやつでした。最高でした。

6/20 ベーソンズ「片目と語れ」@秋葉原グッドマン
これはライブを見た、というよりMCバトルに出させていただきました(私はコース(@Course128)、という名前でたまにラップをしたりMCバトルに出たり、でも中身は只のオタク、という"状態"をやっています)。いつもお世話になっております。ベーソンズはいつも格好いいのです。

6/23 Maison book girlワンマン@日本青年館ホール
着席で見られて嬉しかった。「my cut」も「レインコートと首のない鳥」も聞けて、とても嬉しかった。

6/24 挫・人間ワンマン@リキッドルーム
このライブはちょっと私の人生史に残る良いライブで、感想を書きました
追って追記するつもりではあったのですが、他人の名文が続々登場しており、僕が頑張らなくてもナタリーとかがライブレポ書くようなでかいバンドになっていたので、書かないかもしれない……。

6/30 さくらいっくぼっくす。'18@DMM横浜VRシアター
ブクガとDOTAMAと上坂すみれを同時に見られるイベントは意味がわからなくて面白かった。ブクガ、ARを駆使した「rooms」の演出は大変見事で、サビの無音の瞬間に室内と室外のコントラストを描く、ARでしかできない、第四の壁を人に見せる力技が光っていました。

 

<7月>

7/1 Yuki Kajiura Live@舞浜アンフィシアター
コレもいいライブでした。KEIKOとWAKANAが居ないのはめちゃくちゃ悲しかったけれど、「優しい夜明け」「The World」聞けて嬉しかったです。

 

・もうすぐコミケである。
実は「アンダーリムサウンド」という同人レーベルをやっており、コレがコミケに受かっています。やったー!と、喜び勇んで個人でソロ新譜を出すつもりだったのだが、ちょっと今、別の制作をやっていて音楽制作が手に付かない可能性が大きくなってきた。近日中にお知らせ出します。既刊もまだ売りたいという気持ちがあるので、最悪既刊を持っていきます。

そんな近況でした。